10月25日記録②【下津井】
前の記事から続いて下津井地区に行ってきました。
下津井地区とは、岡山県倉敷市の児島地域にあり四国にかかる瀬戸大橋や、昔ながらの港が残る海沿いの地域です。
地元民ながらまともに行ったことがなく、今回初めて訪れたのですが…めちゃくちゃ良かったですね。
おだやかな港の雰囲気と、様々な表情を見せてくれる瀬戸大橋がたまらなかったです。
まず訪れたのは祇園神社という場所。神社から瀬戸大橋を望めるのですが、その景色がまた何とも良かったです。
神社と瀬戸大橋の組み合わせの景色がめっちゃいいんですよ。昔ながらの神社と現代の建造物である大橋の組み合わせがなんか良かったですね。
ここでふと思ったのですが、東京の日本橋の上にかかる首都高は実際現場を見た上で取っ払ってもらいたい派なんですが、これも昔の景色と現代建造物の組み合わせじゃないですか。どう違うんでしょうね、結局は感覚の問題なんでしょうかね。
後、基本的に神社好きですね自分。いわれとか成り立ちとかは知りませんが、風景が。
閑話休題。
次は瀬戸大橋を上から見渡せる鷲羽山に訪れました。
鷲羽山といえば「鷲羽山ハイランド」というあろうことかマスコットキャラがネズミのローカル遊園地が県民的には有名です。なぜかブラジルがテーマだったりします。
こちらには行ったことがあるのですが、名前の元になってる山には初めて訪れました。
駐車場から軽い登山があり、体力ゼロの自分はぜーはーぜーは言いながら山登りしました。
本当に体力なさ過ぎて、今後各地の観光地を楽しむためにある程度体力つけないとまずくね?体力つけなきゃ…(使命感)
やっとこさ山頂辿りつくと、そこには素敵な景色が広がっていました。
夕暮れと瀬戸大橋、本当にきれでしたね。
この橋を渡ると四国に行けるというのは、何というかロマンの塊です。四国に行きたくなっちゃいます。
同時に橋を渡る車や電車もひっきりなしに動いていて、人の営み感じました。
その後は下山して下から瀬戸大橋を見れる場所へ。
真下から瀬戸大橋を望むというのもなかなかの迫力でしたよ。
間近で見ると分かるデカさ。でけえ。
漁港の雰囲気も良かったですねえ。こちらも瀬戸大橋との組み合わせが非常に絵になる。
港の景色も好きですね私。
海と灯籠の組み合わせもとても好き。
ん〜県内にこんないい場所があるとは今まで知らなかったです。地域再発見ですね。
瀬戸大橋って見る場所によって見せる顔が全然違くて、いろんな場所から眺めるのがとても楽しかったです。
あとは四国へつながっているというわくわく感。
あの橋を通れば四国に行けるっていうのは、改めて考えてすごいです。橋が初めてかかった時の当時の人はもっとこのわくわく感を持ったのだと思います。
今では当たり前でも改めて考えてみるとすごい、あると思います。
個人ごとですがマチアソビで徳島で行くときに、両備バスの夜の便に乗って徳島行くんですよね。そこでぴかぴか光る瀬戸大橋を渡るとあ〜四国行くんだな〜とテンションが上がるものです。自分にとって瀬戸大橋はそういうものです。
あ〜こんなん四国編をやりたくなる。瀬戸大橋渡りたくなっちゃう。
今日はここまでということで。