いつからこんな

いつからこんな社会で生きにくい性格になったのでしょう。思い返してみると小学校高学年くらいにはこんなもんだった気がします。今まで学生という緩やかで優しいモラトリアムに包まれていたからこそ何とかやっていけました。しかし社会人となると私ではなかなかきついです。ただ真面目なだけで要領も悪く、人との会話が苦手で(会話する気が起きない)、とても無気力。ただ休みの日の趣味に費やすためにやりたくもない仕事をする日々。休みもっとほしいです。楽しんでやれる仕事っていうのは贅沢ですが、もう少し興味の持てる仕事とというのはないのでしょうか。本当に好きなことを仕事している人は世間でもほんの一握りだと思います。でも憧れちゃいます。ここから離れればもっといい世界が広がってるのではないか、そんなことはないです。昔偉い人にたとえやる意味が分からなくても今目の前にある仕事に打ち込め、そう言われました。正しいと思いますし、社会で生きていくにはそのことの繰り返しなのだとも思います。しかししんどくてよく分からないことにはやる気が出ません。なぜうちの親は何十年も同じ会社に勤められてるいるのか不思議です(すごいですし、尊敬しますし、そのことで今自分が生活できています)
世間のみなさんはどんなメンタルで仕事をしているのでしょうか。以前に「仕事超楽しい!」って目をキッラキラさせていた人に会いましたが、心底羨ましいです。仕事をする意味、ひいては人生の意味が今の私にはやはり分かりません。
趣味はとても楽しいですし大好きです。しかしそれが自分を救ってくれるわけではありません。本当に落ち込むと趣味なんてどうでも良くなります。趣味は生きるための土台ではなく、崖から落ちている自分を引っ張り上げてる手の一つです。自分から振りほどく日が来ないことを願います。