小豆島での幸せな時間
それはコロナが少しずつ言われ始めた頃のお話、私は小豆島に行きました。
前の職場があったのが小豆島であり、前職の同期に会いに行ったのです。
そこで幸せな時間を過ごしたので、ここに書記そうと思います。
○みたらしソフト
小豆島はみなさんご存知?醤油が有名です。
島において醤油倉が立ち並んでいる地域があり、醤(ひしお)の里として観光地にもなっています。
そこに行くとはっきりと分かるくらい、醤油の香ばしい匂いが漂ってきます。
そこで食べたのはこのみたらしソフト!
(画が暗すぎて怖いが気にしないで)
醤油の味がほんのりするソフトクリームに、みたらし団子の餡がかかっています。クッソおいしいです。
正直めっちゃおすすめですので、みなさまも何かの間違いで島を訪れた際にはご賞味あれ。
○おだやかカフェ時間(タイム)
前の職場が経営しているカフェにも行きました。
そこでは同期の子が店長しており(すごい)、他に客もおらず、一緒に行ってた別の同期の子も合わせて、ただの同窓会でした。
気心しれた人しかいない空間で、おいしい料理を食べながら過ごすゆったりとした時間は、幸せの一言でした。
写真はオリーブオイルを使った豚角煮丼みたいなおしゃれメニュー。
画から分かる通りクッソ美味しかったです。
カフェから見える景色はこんな感じです。
眼下にオリーブ畑が広がっています。
○スーパー銭湯
島のマルナカにはスーパー銭湯があります。
そこにはなんと海が見渡せる露天風呂があります。
http://www.marunaka.net/_olive/
行った時期は観光シーズンも外れていたこともあり、マジで自分たちだけの貸し切り状態でした。
夜の露天風呂で、波音聞きながら、温かい湯に浸かる。
島は静かで本当に環境音しかないんです。
そしてぼーっと星空を見上げながら、とりとめのない会話を一言、二言ぽつぽつと…すごい幸せな時間でした。
以前、私は前職にいた時間は無駄ではないが、勿体ない時間だと思ってました。
ですが、この温泉に浸かることにより少し考え方が変わりました。
前職を辞めて2年くらい経つのに島に来たら迎えてくれる人たちと出会えたこと、こんな素晴らしい環境を持つ小豆島と縁を持てたこと、それはとても嬉しいことに思えます。
前職にいい思い出はあまりありませんが、前職で勤めて良かったと思えることが一つ生まれました。
基本ハイパーネガティブは私ですが、ここにポジティブな考えが珍しく生まれました。
○まとめ
2年ぶりくらいの小豆島、本当に楽しかった!!!
勤めてた頃は心の余裕がなくて、島の素晴らしい景色に何ら感動を覚えなかった私ですが、しばらくぶりに来るといいもんですね!!!
辞めた直後は絶対足を踏み入れたくないと思ってましたが、時が経つと行きたくなるものなのですね。人間って不思議。
今回とっても良かったので、半年に一回くらいのペースで行きたいです。
次は島にいる時も結局行かなかった、もろ観光シーズンの紅葉に染まった寒霞渓とか行きたいっすね!
最後に撮った写真をちょろちょろ。
ベストショット
帰りに乗ったフェリー
フェリーから見たカモメと夕焼け
(本当に怖いくらいた)
ではでは、今回の幸せな時間の記録はここまでとします。